困った時の相談窓口
自分の身の丈にあった借金は、全く怖がる事はありません。普通に生活していても、「今月はピンチだ」とか「急な出費でどうしよう」という場合など、お金で困った場面はいくらでもあります。そういう時に、自分は今いくら必要で、毎月いくらならムリなく返済できるのかをきちんと考えてお金を借りなくてはいけません。
ですが、金融業者から「あなたの年収なら借入枠をもっと大きくできますよ」などと言われると、ついつい気持ちが大きくなってしまう事もあるでしょう。後から、困った、どうしようという事のない様、お金は計画を立てて使うようにしましょう。借金がからんだ事件も年々増加しています。同じく、借金苦による自殺者も増加するばかりです。痛ましいニュースを見たり聞いたりするたび、生きていればどうにかなったんじゃないかと思うことも良くあります。
一人で悩んでいては、答えはなかなか見つからないばかりか、命を絶つのが一番の解決策だと勘違いする事もあるでしょう。苦しいときは、まず、相談をしてみようと考えてください。借金は自分の恥だと考えずに、自分や家族の命を守ることができないことが一番愚かな事なのですから。
<違法な業者から身を守る>
人はどうしようもない事態に陥ると、「藁をも掴む」思いでお金を貸してくれるところを探します。大抵そういう場合は、冷静な目を持っているわけもなく、「貸してくれた」=「助かった」というところでしょうが、そこがヤミ金融と呼ばれる悪徳業者との付き合いの始まりなのです。自分はそんな業者に騙されないと思っていても、そこはヤミ金融業者の方が1枚も2枚も上手です。
無登録なのに架空の登録番号や別の会社の登録番号を利用したり、知名度のある業者と似たような名前を付けたりして、消費者の目をごまかそうとします。金融庁のHPには、悪徳業者のリストも公表されています。お金を借りようとする前に、まずは、安全な金融業者であるかどうか確認しましょう。
金融庁HP
http://www.fsa.go.jp/
<借りた後に困った・どうしようという場合>
世の中で借金で苦しんでいるのは、あなた一人ではないのです。現在も多くの借金地獄に墜ちた人たちが救済の手を求めています。ヤミ金融だけではなく、多重債務が重くのしかかっているケースも非常に増えています。平成18年の法改正もこのような多重債務者の増加に歯止めをかけるために設けたものです。
国民を借金による苦しみや違法な返済から守ろうと対策を立てています。また、弁護士や司法書士などいろいろな立場の人から成り立つ団体も存在します。苦しんでいるだけではなく、まずは、そこから脱出する方法を見つけましょう。
全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会
http://www.cre-sara.gr.jp/
消費者金融連絡会
http://www.tapals.com/
国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/
